直接リンクを禁止する
今回は、直接リンク(いわゆる直リン)を禁止する方法を紹介します。検索エンジンからサイトを訪問したときなどに、『必ずトップページから閲覧して欲しい!』という場合に活用するとよいでしょう。 サンプルページ

→ onLoadイベントでJavaScript関数を呼び出す
 
まずは、BODYタグにonLoadイベントを追加し、ホームページが表示されると同時にJavaScript関数を実行させます。今回は、「refcheck()」という名前のJavaScript関数を呼び出し、この関数でリンク元のURLをチェックすることにします。
<BODY onLoad="refcheck()">  


→ リンク元のURLを取得する
 
次は、JavaScriptの記述に移ります。はじめに「myurl」という変数を作成し、自分のURLを登録しておきます(以下の例には『魅せるホームページ作成講座』が登録されています。これを自分のサイトのURLに置き換えてください)。また、document.referrerプロパティを利用し、変数「ref」にリンク元のURLを取得しておきます。

<SCRIPT language="JavaScript">
<!--
myurl="http://iswebmag.hp.infoseek.co.jp/";
ref=document.referrer;
//-->
</SCRIPT>

 


→ リンク元をチェックするJavaScript関数を自作する
 
続いて、JavaScript関数「refcheck()」を作成します。ここでは、indexOfでリンク元(変数「ref」)に自サイトのURL(変数「myurl」)が含まれているかをチェックします。含まれていなかった場合は、この結果が「-1」となるため、“0未満”の条件分岐により「window.location.href=myurl」が実行されます。つまり、自サイトのトップページへ強制移動されるわけです。これで直リンを防ぐことができます。
<SCRIPT language="JavaScript">
<!--
myurl="http://iswebmag.hp.infoseek.co.jp/";
ref=document.referrer;
function refcheck(){
if(ref.indexOf(myurl)<0){
window.location.href=myurl;
}
}
//-->
</SCRIPT>
サンプルページ


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